龍の存在を信じないものは、神の存在も信じない。

  • 2018.09.18 Tuesday
  • 17:16

「イワシの頭も信心から」と言う言葉があります。

第三者の目からはつまらない物に見えるイワシの頭でも、神棚に祀って信心する人にすれば、尊く

有り難いと思うようになることから、何でも信心次第という意味です。
(節分の夜に鰯の頭を柊の枝に刺して門口に飾っておくと、鰯の臭気が邪鬼を追い払うといわれて

いたことからできた言葉)
何かを頑固に信じきっている人をからかうときに使われます。

最近特に、無神論派、無宗教の人が多くなったような気がします。


怪しげな新興宗教の出現やオウム真理教の問題などで、宗教に対して不信感を抱く人達が多くなった

のが原因のようです。

私が嘆かわしく思うのは、最近の新築建物には床の間や神棚が無くなったと言うことです。
昔の家には必ず床の間や神棚があったものですが、最近の家には和室が無くなり、床の間や神棚の

無い家もよく見かけます。

現在の学校教育では神や仏の存在を教えてないのかな?と言う疑問もあります。
本当に龍や神様は居ないのでしょうか?

「神などおらぬ!」と言う人、死んだら全て終わりで天国も地獄も何もないと言う人も多々居ます。

私は勿論、神も仏も龍も身近に居ると信じています。

何故なら感じるからです。でも、写真に撮れないので証明はできませんけど。

でも私のブログを見て、私も龍を見たことがあると沢山の方から報告を受けています。

実際に写真に撮れるような龍は見えないですけど、世界中に龍は沢山いるのです。

龍は本当に不思議な生物ですよね〜・・・・・

十二支の中でも龍は居るのに、実在しませんからね。

龍のことは英語で「ドラゴン」と呼びその他、世界中で龍の呼び名があります。

そして世界中に龍伝説があります。

と言うことは、世界中の多くの人が龍を認めていると言うことなんです。

やはり世界中に龍を見たことが有る人、存在を認めている人は沢山いるのです。

龍を国旗にしている国もありますよね〜

例えばブータン国です。(ブータン国の国旗)

ブータン国王が来日した時に、「龍は、みんなの体の中にいる」と言っていましたね。

そして国王に日本の感想は?と聞いた時、日本には物が満ちあふれているのに、多くの国民には

まだまだ物欲があるみたいです。物欲を追い求めるって幸せなのでしょうか?と・・・

(ブータン国王夫妻)

ブータン人は先祖が同じでは無いかと思うほど、日本人とよく似ていますね。

(ネットよりブータン人の写真を拝借)

そして、美男、美女の多い国で有名です。又、世界一国民の幸福度が高く「世界一幸せの国」と

言われています。

それは、国王が「経済的な豊かさでは無く精神的な豊かさ」を重んじているからなのです。

幸せの基準は国家では無く、個人と家庭を重んじているから・・・

世界で始めて、国の発展を図る指針として、GNP(国民総生産)ではなくGNH(国民幸福量)

を取り入れたのはブータンだといわれています。

ブータン人に貴方は幸せですか?と聞けば、97%の国民が幸せだと言うそうです。

ちなみに日本人の幸福度は世界で80位以下だとか・・・・

 

足ることによる幸せではなく、当たり前の生活を送れる幸せ・・・

「医療や教育が無償で平等に提供されている」という福祉の手厚さ・・・

1日3食食べられて、寝るところがあって、着るものがあるという安心感。

それだけで満ち足りていて幸福だと思える物欲のない幸せ・・・・

 

ブータンは自然と調和し、時がゆっくりと流れている国だと感じますね。

 

反面日本人は、物欲が高いので高級車や家や高価な物を身につけ、物欲はエスカレートして

次から次へと買いあさる。いくら物にあふれても満足しないのです。

だから犯罪や、凶悪な事件が起こるのも原因のような気がしますね〜・・

多くの人は、人生の定年までローンを払い続け、高い保険料や税金の為にセカセカと働き続け

老後を心配しながら生活するので、時は早く感じ、あっという間に老いていくのです。

私も感じているのですが、皆さんも一ヶ月・一年がとても早いと感じませんか?

もっとゆったりとした豊かな心で、皆が仲良く楽しく人生を謳歌出来たら良いと思いますけどね〜

二度と戻らない時間をゆっくり楽しめたらいいのに、日本は世知辛い世になり、環境が悪すぎる。

色々と買いあさるのを辞めようよ!家なんか買うな!不動産屋の言う言葉では無いですけど(笑)

 

「幸せの定義とはなんぞや?」

広辞苑では「心が満ち足りていること」とされています。

 

心が満ち足りる・・・とは

満足すること・心が安らぐ・心が安定すること・くつろぎを感じること・心が穏やかになること

だと思いますが・・・・

その条件とは・・・健康でしょうね〜・・・・

10年ほど前、私の知り合いが亡くなりなした(友人と呼べるかな?)当時63歳でした。

資産家の息子で、自己資産は数十億円。何不自由なく優雅に生活を送れるはずなのですが

子供の時から病気がちで、入退院を繰り返していました。

お見舞いに行った時は、点滴を打ちながらでもまだ話ができましたが、彼の言うには今度生まれて

来る時は貧乏でもよい健康な体に生まれたい。

もし健康が買えるのなら、一文無しになっても良い。健康なら楽しいこといっぱいあるじゃ〜ないかと。

その時、つくづく思いましたよ、全財産あげるから代わってくれと言われても嫌だと。

健康という財産を持ち、心が満ち足りている生活を送ることができればそれが「幸せ」だと思います。

 

(神様が居るとしたら、こんな感じなのかな〜?)漫画チックだけど・・・

神世の世界にはお金というものはなく、人間がお金というものを造り、自分勝手にその金に振り回さ

れて苦しんでいるのを見て、愚かな奴らだと思っているのかも知れませんね。

人間はお金という仕組みを作り、便利になったようだけど、限りあるそのお金を誰かが蓄えると、

そのしわ寄せが必ず誰かに来て貧乏となる。それを世間の厳しさと言うのかも知れないけれど・・・

神は、人間のこんな世の中を望んでいたのでしょうか?違うと思うけどな〜・・・

 

旧約聖書では、神は地球という美しい楽園を作り、沢山の生物が成育出来る環境を作られた。

そして神は自分をかたどって「人」を創造された。そして全てを支配させようと男と女を創造され

たとあります。

人間が支配できない物は、神と龍と宇宙の自然は支配できません。

 

「人間の定義とは何ぞや」

「人間」は「人の住む世界」「人間界」を意味し、「じんかん」と読まれることが多かった。

調べてみると、人間とはホモ・サピエンス[英知人]「賢いヒト・考えるヒト」という有名なリンネの

言葉が見つかりましたが・・・それだけかな?
 

「人間」とは、世間の人と人の間でもまれて、初めて「人」となるから「人間」という。

こっちの方がしっくりきますね。

「人」にもなれない人を(ひとでなし)ともいうから(笑)

仏教では、人間とは輪廻転生する五つの世界(五道、阿修羅を加えると六道)である

「地獄、餓鬼、畜生、人間、天上」の「人間」を意味するとされています。

インドの弁護士、宗教家、政治指導者。ヒンドゥー教のインド独立の父と称される。
ある意味、私も尊敬しているガンジーさんですが・・・同じヒンドゥー教徒に暗殺されたのです。

ガンジーの有名な言葉
「歴史に記録されている世の中で最も極悪で残酷な罪は、宗教という名の下に行われている」

「キリストは好きだが、キリスト教信者は好きではない。キリスト教信者はキリストのようではない」

私もこの言葉には賛同します。

宗教が悪いとは言いません。それぞれの創始者は立派な方だと思うのですが、奨める信者に

良くないのがいるのです。例えば入会しないと不幸になりますよとか、少し相談に乗っては

悪霊を祓ったからとか、適当に相談料とかを請求する輩がいるのです。

その宗教団体のお家事情もあるのでしょうけど、神様や偉い仏様はお金を必要とする筈が無いのです。

人助けの為に、神様の力を借りて人間の道を教えたり、正しい生き方を教えるのが勤めだと思うのです。

世知辛い世の中になったので、お金が必要なのでしょうけど、立派な宗教という看板の下で人をだまして

はいけませんよね〜・・・

お金は魔物です。お金は人間を悪魔にも鬼にも変えるのです。

常日頃お金の為に振り回されたくない。と・・・

常日頃、酒を飲んでも酒に飲まれるな!金を使っても金に使われるな!と心得ています。

お金の主人が人間で、決してお金が人間の主人になってはいけないのです。

時は破滅の運命という方向へ刻々と時を刻んでいるような気もします。

天国があるのか地獄があるのかは知りませんが、死んだときは生涯を振り返って恥ずかしくない生き方を

してきた。と、閻魔大王さんに胸を張って会いたいと思っています。

今日はここまでにします。

では又・・・・管理人。


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コメント
そうですね〜私も良く見かけます。
伏見ではよく走っているお狐さんと出会います。

  • 管理人より
  • 2018/10/01 6:09 PM
龍神様はともかくお狐様でしたら写真を撮ると必ずといっていいほど何体か写っておられますよ。(*´∇`*)
白い犬みたい。
  • たまちゃん
  • 2018/09/24 1:39 PM
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